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執筆者の写真古谷拓之

行動を促すもの

更新日:2018年1月13日

人間の認知がどのようになっているかご存知ですか。

目に入ってきた光は赤色である、など、自分が捉えたと認識している情報が正しいと感じているかもしれません。




あなたの周りを取り巻くあらゆる状況に対して、自分が意識して判断、どう行動するか決断していると感じているかもしれません。

しかし、人間が五感で捉えられる情報は思いの外少なく、

脳内の情報処理で過去の記憶と合成して今目の前の世界として表現しているのです。それは意識が行っているのではなく、ほとんどが無意識の働きです。

例えば、今年から英語を学ぼうと自分の意志で決めたと思っていても、結局続かなったことがあると思います。それは意識で決めたと思っていても、無意識で英語を学んでいる自己イメージを持っていなければ、結局は英語を学ぼうとせず勉強をやめてしまうのです。


無意識はいつも偽ることなく、あなたの自己イメージ通りに行動を促すのです。

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