囚われを外し未来に焦点を当てる
- 古谷拓之
- 8月9日
- 読了時間: 2分
いつもありがとうございます。
苫米地式コーチング認定コーチの古谷(フルヤ)です。
前回は「解釈を変える」という内容でブログを書きました。
今回は「囚われを外す」ということについてです。

過去ではなく未来に目を向ける
ここでいう「囚われ」とは、「過去に起きた何か」のことを指しています。
いきなりですが、過去のことを思い出す必要ありません。
ゴールを設定し、それを達成していくのに過去は関係はありません。
ただ分かってはいるけど、でもどうしても囚われてしまうような場合が人によってはあるかもしれませんが、そのような状況は変えることができます。
適当に言っているのではなく、科学的な根拠を以て示される結論になります。
私は、過去に何かを求めるのではなく、未来にとっくに課題を克服して全く新しい世界に身をおいて充実した人生を送っている姿に焦点を当てるアプローチを取ることをおすすめします。
未来を意識するためのセルフトーク
では、そのような人生を送っているとき、あなたはどのような言動をしているでしょうか。
人は1日に5万回以上、自分自身に対して無意識の心のつぶやきをしているとも言われています。これをセルフトークといいます。
未来志向になるには、まずはこのセルフトークを肯定的なものにする必要があります。
過去に囚われている時、多くの場合は、自分自身を非難していることも多いのです。
だからこそ、肯定的なセルフトークが必要なのです。
もし否定的なセルフトークが出てても、自身を非難せず、「自分らしくない、次はこうしよう」というセルフトークを行います。
こうして視点を未来に向けていくのです。
まとめ
これまで見えてこなかった物事の肯定的な一面を見ていく
そしてセルフトークによって行っていく。
これを意識し続けていると大きな変化を実際に感じる日が必ず来ます。
セルフトークはそれだけ大きな影響力を持つのです。
一度深呼吸し、心身を落ち着けて、取り組んでみると良いのではないでしょうか。
コメント